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思い出がいっぱいつまった卒業アルバム

どこが作っても同じではありません。

2012年第1回奈良県学校アルバムコンテストで入選しました。
2013年第2回同コンテストで、金賞を受賞しました。
2014年第3回同コンテストで、銀賞を受賞しました。
2015年第4回同コンテストで、金賞と銀賞を受賞しました。
2016年第5回同コンテストで、2年連続で金賞と銀賞を受賞しました。
2017年第6回同コンテストで、銀賞を受賞しました。
2018年第7回同コンテストで、グッドデザイン賞を受賞しました。
全国スクールアルバムコンテスト2019でグランプリを受賞しました。
2020年第9回奈良県学校アルバムコンテストで優秀賞を受賞しました。
2021年第10回同コンテストで最優秀賞を受賞しました。
2022年第11回同コンテストで最優秀賞を受賞しました。


卒業アルバムは学校生活の思い出を彩る大切な一冊です。
当店は、ページを開くたびに当時の声が聞こえてきそうな、
生き生きとしたアルバム作りを心がけています。

当店が卒業アルバムを作る上で大切にしていることが3つあります。

ひとつは「熱意」。

毎年、少しでもいいものを作って喜んでもらおうと真剣にかつ楽しみながら取り組んでいます。
卒業アルバムは、その年の卒業生が写ってさえいれば成立するものかも知れません。
しかし、そのような考えで作られるアルバムには何か物足りなさを感じるのではないでしょうか?

卒業アルバムはこういうもの、という固定観念がアルバムを受け取る方々にあるとすれば、
いい意味でそれを打ち破って見せようと思っています。

ランドセル姿で撮影した写真を表紙にする(一人一人表紙が違う)。
自分で書いた名札を個人写真のページに入れる(いまの自分の字が残る)。
その年の流行などを取り入れて集合写真を撮る(何が流行ってたか等いろいろな思い出が蘇る)。

卒業アルバムを制作する上で、工夫できることはまだまだたくさんあるはずです。
しかしそれを追求するためには、誰にも負けない「熱意」が必要になります。

ふたつ目は「技術」。

いくら熱意があっても、確かな技術が伴っていなければ意味がありません。
よりよいアルバムを作るためには、基本的な撮影技術だけでなく、表情を引き出す、
一瞬を捉える、表現する、伝えるなど、さまざまな技術が必要になってきます。

アルバムがキレイに仕上がるかどうかは、印刷の出来に大きく左右されます。
つまり、印刷会社にいかに状態のいいデータを提供できるかが鍵になります。
当店は撮影だけにとどまらず、写真のセレクトやレイアウトなど、印刷製本以外の作業は
すべて自前で行っていますが、ここで高品質なデータを作るにも「技術」が必要になるのです。

最後は「構成」です。

どんな内容を盛り込めば思い出深いものになるか、どんなレイアウトにすれば効果的か、
どうすれば全員がアルバムに載る機会が増えるか。

限られたページ数の中で、これらを表現することが「構成」の役割です。

運動会や修学旅行にやたらページ数を割いて、一番多くの時間を過ごした学校での様子が
手薄では卒業アルバムとは言えないでしょう。また、過度に公平性を意識すれば、カメラ目線で整列したグループ写真ばかりの面白みに欠けたアルバムになります。

そうなっては、もはやプロの作るアルバムではありません。

いろいろな場面を切り取った、思い出が鮮明に蘇るようなアルバムを
作りたいと思っています。



当店は、卒業アルバムという決まった体裁を大切にしながらも、
中身については変わっていくことも大事だと考えています。
アルバムを手にする卒業生のみなさんに、もっと喜んでもらえるにはどうすればいいのか?
そのためには、これまでの常識をいい意味で覆すことも必要だと考えています。
もちろん、変えてはいけない部分と変えたほうがいい部分、そのバランス感覚に十分気を遣っています。



卒業アルバムはずっと残るもので、かつ、作り直すことができないものです。
いつもその責任を強く感じながら、どうすればもっとステキなアルバムができるのか
思いをめぐらせています。



卒業アルバムはどこが作っても同じ、では決してありません。
一生の思い出として残る卒業アルバムの制作は、ぜひ当店におまかせください。