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コンパクトデジカメで運動会を撮るの巻

カメラの機能を大いに利用しましょう


動く子どもを撮るのは超ムズカシイと、まずは心得ましょう。
「ダメモト」の精神が心に余裕を与えるのです。そして、最善を尽くすのです。

さあ、引き出しからデジカメのトリセツを出してきましょう。
「連写モード」とか「動く被写体にピントを合わせつづけるモード」とかを勉強するのです。
そして、実践練習。いきなり本番はいけません。プロでもしません。

お子さんと一緒に公園とかに行って走らせるのです。
だんだん近づいてくるように走ってもらいましょう。
その方がピントが合いやすいと思います。

うまくいったら横からも撮ってみましょう。
どちらの場合も、当日のカメラ位置とお子さんの距離を想定しておくのです。

さっき、だんだん近づいてくる方がピントが合いやすい、と言いました。
練習すればお気づきになると思いますが、カメラがあまり動かないからです。

カメラが動く「ブレ」と単にピントが合っていない「ピンボケ」は別物なんですが、
せっかくピントが合ってるのにブレていては悲しいのでそれも気にしておきましょう。

ということは、カメラの前を横切るように走る場合、難易度はかなり高くなります。
どうしてもカメラがヨコに動いてしまうからですね。
そういうポジションにいる場合は、お子さんが横切る手前までが勝負です。

さて、幼稚園・保育園の場合、だいたい「かけっこ」がプログラムの最初に来ます。
「かけっこ」は1人で走るだけなので、すべての競技の中で被写体(お子さん)が最速、
つまり一番撮るのが難しいでしょう。

親子競技だったら、途中で着替えがあったりとかで被写体が止まりますからね。
ただし、お父さんがおんぶとかして走り出したら撮るのは無理ですね。
本気で走りますから。

つまり、何が言いたいかと言うと、
最初の「かけっこ」でうまくいかなくてもあきらめることはない、ということです。

カメラの機能はメーカーとか機種によっていろいろだと思いますが、
「連写」とか「被写体にピントを合わせつづける」とかの機能は、
そこそこ新しいデジカメならついていると思います。

ただ、その性能については使ってみないと分からない部分もありますので、
運動会くらいしか使うこともないでしょうから、ぜひこの機会に練習してみてください。

それで「どうも信用できぬ」、と判断された場合は、あっさりあきらめて、
今まで通り「プログラムモード」で撮ることにしましょう。

つまり、「連写不要」「ピントは被写体を追っかけなくてOK」という場合、
撮りたい場所に先にピントを合わせておくのです。

たとえば、ゴールテープを切る瞬間を撮りたい場合、
ゴールテープにピントを合わせておくのです。
幼稚園とかだったらゴールテープに絵が入ってたりするでしょうから、
比較的ピントは合いやすいと思います。

合いにくいときはゴールテープの近くの人や物に合わせればいいのです。
「フォーカスロック」を使って撮るんですね。
「シャッターボタン半押し」してピントを合わせた状態で撮りたい方にカメラを向け、
被写体が来るのを待つのです。

リレーとかでコーナーを走ってるところを撮りたい場合、
おそらくコーナーには三角コーンとかがあると思うので、
それにピントを合わせておいて、そこを走り抜ける瞬間に撮影するのです。

カメラによっては、シャッターボタンを押した瞬間より遅く撮れてしまうものがあるので、
その辺のタイミングは慣れておくしかないでしょう。
あるいは、その場所で「連写モード」を使うのもオススメです。
被写体が撮影ポイントに近づいたら「連写」するのです。

あともうひとつだけ言っておきましょう。

撮影した直後、確認用にモニターにその画像が一瞬出ると思いますが、
そのせいでなかなか次の写真が撮れなくて、イライラしたことはありませんか?
この機能をオフにすれば、「連写モード」ほどではありませんが、
比較的早く次のシャッターが切れると思います。

いろいろ言いましたが、コンパクトデジカメで動く被写体を撮るのは難しいです。
カメラのモニターを見ながらなので、どうしても脇が開いてブレやすくなりますしね。
それでも、使える機能は使った方がいいと思います。

さあ、公園に出かけるとしますかっ!!

何かご質問がありましたらこちらまでお気軽にお問い合わせください。